オカダ
こちらは物件探しからご引っ越しまでの流れになります。今回は6.住宅ローン決済・登記・ご引っ越しについてご説明します。
お家探しからご引っ越しまでの流れ
1.物件(新築一戸建て)を探す
2.物件案内・内覧
3.購入申込
4.住宅ローンの申し込み
5.取引(重要事項説明・不動産売買契約)
6.住宅ローン決済・登記・ご引っ越し
住宅ローン決済・登記・ご引っ越しの流れ
住宅ローンの決済日には融資銀行に買主・売主・司法書士・仲介会社が集まり買主は売買残代金や諸費用を支払います。支払いを確認後に司法書士は物件の名義を買主名義にする為、法務局に向かい手続きをします。売主から鍵を貰い完了します。
決済引き渡し
マイホーム取得の最終段階。それが決済&引き渡し。夢のマイホーム実現まで後少しです。悩みに悩んで巡り会ったマイホーム。ここから始まる新しい暮らし。売買残代金や諸費用を全て支払い。売主から鍵を受け取ります。あなた名義の不動産が誕生します。「おめでとうございます」
銀行でのお金の流れ
オカダ
銀行に買主・売主・司法書士が集まり決済が行われます。これらのヤリトリを不動産仲介会社が中心に行います。
銀行では
- 司法書士が登記に必要な書類を確認する。
- 司法書士が融資の実行を銀行員に指示する。
- 出金伝票・振込伝票を記入。銀行印へ。
- 登記に必要な書類に署名・押印する
- 買主口座に住宅ローンが入金される。
- 売買の残代金を売主へ。
- 固定資産税精算金を売主へ。
- 建物表題登記(新築一戸建ての場合)の費用を売主へ(又は土地家屋調査士へ)。
- 登記費用を司法書士へ。
- 仲介手数料を不動産会社へ。
- 売主は買主へ鍵やパンフレットなどを渡す。
- 解散
- 司法書士は。管轄の法務局へ登記手続きに行く。
各自の仕事
- 買主(あなた)
- 売主
- 司法書士
- 不動産会社(仲介会社)
あなたが主役です。各支払い金額を確認し送金を行う。通常は不動産会社の担当者が一つ一つ説明してくれます。その金額・支払先を確認し送金手続きを行います。
売主は残代金やその他の諸費用(建物表題登記費用など)を受け取り物件の鍵や設備等の取扱説明書などの書類を買主にわたします。
書類を確認し、物件に設定されている抵当権の抹消・買主への所有権移転・新築建物の場合は所有権保存・新たな住宅ローンの抵当権設定の登記を法務局へ申請に出向きます。
無事取引が完了できるよう調整します。買主・売主・司法書士の間に入ってお金のやりとりを指示したりもします。