不動産の名義をあなたに変更する登記費用について解説します。
- 所有権移転登記(司法書士)
- 所有権保存登記(司法書士)
- 抵当権設定登記(司法書士)
- 建物表題登記(土地家屋調査士)
登記に必要な費用
1~3は登記に登録免許税と司法書士の報酬。4は土地家屋調査士に報酬を支払います。
- 所有権移転登記
- 所有権保存登記
- 抵当権設定登記
- 建物表題登記
- 登記費用
土地の名義変更
土地の名義を売主から買主(あなた)に移転します。登録免許税と司法書士への報酬が必要です。
所有権の初めての登記
新築一戸建ての場合、建物の所有権登記は売主の名義では登記されず初めて買主(あなた)の名義で登記されます。これを保存登記と言います。登録免許税と司法書士への報酬が必要です。
あなたの不動産を担保に住宅ローンを貸し出します。登録免許税と司法書士への報酬が必要です。
新築した建物や、未だ登記されていない建物にする登記で所在・地番・家屋番号・種類・構造・床面積などが登記簿の表題部に記載されます。これを建物表題登記と言います。登記には登録免許税はかからず報酬は土地家屋調査士に支払います。
登記に必要な費用
新築一戸建ての登記費用は土地家屋調査士に払う表題登記で~10万円。司法書士に払う移転・保存・抵当権設定の登記と報酬で~50万円見ておけば問題ないでしょう。(登録免許税は、固定資産税評価額や、住宅ローンの借入額(抵当権設定登記の場合)に一定の税率をかけて計算されます。借り入れが多かったり固定資産税評価額が高いと登記費用も上がります。)
・・・・登記の費用・・・これは流石に節約できない
新築一戸建て購入に必要な諸費用って?
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仲介手数料(節約できる)
諸費用の中でも大きな割合を占めるのが仲介手数料です。(物件価格×3%)+6万円で計算され消費税が加算されます。3000万円の物件で約104万円の仲介手数料が必要です。
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印紙税
不動産売買契約書・住宅ローンの金銭消費貸借契約書・工事請負契約書(注文住宅)は課税文書に該当する為、収入印紙を貼付する必要があります。
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住宅ローン関係
住宅ローンを利用するには事務手数料・保証料・団体信用生命保険料などが必要です。保証料は保証会社に支払い、対象物件には保証会社の抵当権が設定されます。
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登記費用
所有権の移転・保存・抵当権設定に必要な登録免許税・司法書士・土地家屋調査士への報酬が必要で、税金と報酬になります。
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火災保険(プラン変更で節約)
住宅ローンを利用するには、殆どの金融機関は火災保険の加入を義務付けています。
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固定資産税・都市計画税の精算金
納税通知書の年税額から日割りで按分し物件引き渡し時からの買主が負担します。
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住宅ローン事務代行手数料(節約できる)
不動産仲介会社に支払います。住宅ローンの手続きを行う時に必要な手数料で、銀行の住宅ローン保証会社に支払う住宅ローン事務手数料とは異なります。
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書類作成費用(節約できる)
売買契約書・重要事項説明書の作成費用として不動産仲介会社が請求してくるケースがございます。
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コンサルタント費用(節約できる)
購入相談・住宅ローン相談・アドバイスなどコンサルタント業務を行ったとして買主に請求するケースがあります。
当社なら節約できる諸費用
新築一戸建ての購入で節約できるのは、仲介手数料・住宅ローン事務代行手数料・書類作成費用・火災保険・コンサルタント費用など全て不動産会社の報酬になるものです。この中で一番高額なのが仲介手数料です。物件価格3000万円の仲介手数料は約100万円。仲介手数料も含め諸費用を節約する・安く抑える・新築一戸建てをお得に購入する事が出来るかどうかは、最初の不動産会社選びで全て決まってしまいます。クリックして詳細をご覧になれます。
※全ての不動産仲介会社が仲介手数料以外の上記の諸費用を必要とする事ではありません。
お家探しを何処の不動産会社に依頼するか!何処の不動産会社に内覧を依頼するか!で決まってしまいます。
これは、他で内覧をされた物件に関しては当社での仲介手数料値引きサービスを受けて頂けないケースがあるからです。
つまり
節約できるかどうかは不動産会社を選んだ時に既に決まってしまいます
当社でも節約できない諸費用
新築一戸建ての購入諸費用で節約できない(値引き出来ない)ものは、不動産仲介会社以外に支払う物です。税金・登記・銀行に支払う物です。当社でもこちらの節約は出来ません。クリックして詳細をご覧になれます。
つまり
何処の不動産会社でも節約出来ません